2012年09月15日
ジュゴンの食み跡調査・2日目

初めて参加する人に、パソコンを使って私たちの調べようとしていることを説明をしています。

海の調査をする前に、沈子ロープ(50mの鉛入りロープ・緑色)を海底に置きます。そのロープの左右5mの中にあるジュゴンの食み跡を調べていきます。

沈子ロープは50mなので、一つの調査区間が終わったら、次の調査区間へ引っ張って移動させます。手を挙げているのは、ロープを引っ張る人へ「あと5mです」とのサインです。


沈子ロープ上では10mごとに、ジュゴンのエサとなる海草の被度(50cm角の枠の中に何%海草が生えているか)を調べていきます。

地元のOTVから、この海岸に作られようとしている護岸について取材を受けました。

今日の昼御飯もとてもおいしいかったです。
豚汁、フーチャンプルー、パパイヤイリチー、栄養も満点です。

今日もおつかれさまでした。
用があって帰ってしまった人もいますが、調理係・調査本部・標識立て係・海中の調査係のみんなです。
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 11:28│Comments(0)
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