2018年10月22日
今帰仁村ウッパマビーチ観察会-1
10月20日(土)午前9時半~
●趣旨
西海岸のジュゴンの棲む海の観察会が住民とジュゴン調査チームの協力で初めて開催された。
この海域が沖縄のジュゴンの生息・繁殖地域であることは専門家の間では周知されているが、
中々一般住民には知らされていない。
今回の観察会は戦後の悪しき置き土産である不発弾がこの海域でH28年夏にダイバー
によって発見され、今年の2月に「海中爆破処理」予定であったが、2016年に国の天
然記念物「ジュゴン」の親子の遊泳情報もあり、不発弾の爆破処理は希少なジュゴン
にとって極めて危険だとしてジュゴン調査チームより爆破処理の中止要請がされていた。
そこで地元村民が中心となり、「ジュゴンの生きる海」の学習会およびビーチの環境
を知ることから今帰仁村の自然の価値の再認識をし「ジュゴンの故郷」アピール
し、今後今帰仁村の観光産業にもつなげるためにも、住民自身が自然体験することを
が一番であると今回の観察会を企画した。
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Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 00:28│Comments(0)