2014年07月15日
7月14日の調査
7月に入って2回目の辺野古・大浦湾調査を行いました。
今回は台風後のキャンプ・シュワブ沿岸の海草藻場の状況と
食み跡の確認、長島にある鍾乳洞の確認をしました。
日本自然保護協会の安部真理子さんも同行して、今後の学術的
調査の準備を行いました。
防衛局の海上封鎖も近いと言われ、静かな美しい海にも見えな
い緊張感が満ち、「悪夢」の中にいるようです。
基地沿岸には台風の濁りも残り、海底には木材や枯れ葉も溜ま
り、決して条件はよくなかったにも係らず、調査員の熱意で
新鮮な8本余りの食み跡が確認することができました。
Cちゃんはがんばってこの餌場で食事しています。
また、長島の洞窟でも素晴らしい自然の造形美を確認、この
海と地球の歴史に想いをはせました。
写真はQAB取材クルーを乗せた取材船と共に辺野古の海を行く
チームです。
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Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 23:19│Comments(0)