2014年07月10日
7月5日の調査でたくさんの食み跡が
7月5日の調査です。この日はことのほか海面の透明度が高く、
ボートの上からも食み跡が確認されるほど、辺野古のテントの
メンバーに食み跡ポイントを教えると余りにたくさんの食み跡
にびっくり!前日の4日が祝日の米兵がたくさん週末の大浦湾
を満喫していました。数人のシュノーケリングの米兵が何をし
ているのか?と寄ってきて「魚か?」と聞くので「海生哺乳類
の餌を食べている跡」だとトレンチを説明。
彼らもこの素敵な環境を失うことは良しとは思わないはず。
命令ひとつで動かねばならない兵士たちに選択の余地はない
のでしょうが・・・「軍隊」とは一人ひとりの意思や感情を
疎外した『苦役』に他ならない。彼らにとっての沖縄は地獄
の苦役の前のつかの間の「楽園」なのかも知れません。
その楽園は地元住民から奪い取った「戦利品」。
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Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 23:48│Comments(0)