2013年09月05日

告知>シンポジウム9・8「沖縄の沿岸の未来」


シンポジウム・沖縄の海岸(沿岸域)の未来に向けて
ーサンゴ礁システムを活かした環境保全と防災の試み

日時:2013年9月8日(日)午後2~5時(1時半開場)
場所:名護中央公民館2F 研修室1.2  
申し込み、参加費不要

内容: 自然環境保全と住民安全のための防災事業の両立をめざして
   海岸工学、湧水システム、行政それぞれの専門的見解と実践を
   通して沖縄型自然再生公共事業を展望します

講演1:仲座栄三(琉球大学工学部教授/環境建設工学科)
「沖縄の海岸保全の今後の方向性」
講演2:新井章吾(海藻研究所所長)
  「沿岸域の水循環の修復と活用による減災と地域活性化 ー海底湧水の視点から」
報告: 又吉康之(沖縄県北部土木事務所河川海岸班主任技師)
   「嘉陽海岸高潮対策事業における環境に配慮した新たな沖縄型の海岸整備」

パネルディスカッション:コーディネーター:田代豊(名桜大学国際学群教授)
パネリスト:仲座、新井、又吉、行政担当者


講師紹介
◆仲座栄三
平成 8年 琉球大学工部 助教授
平成 15 年 ハワイ東西研究センター客員教授
平成 18 年 琉球大学工部 教授
平成 20 年- 22 年 琉球大学島嶼防災研究センター長
平成 22 年- 25 学長補佐
平成 25 年‐現在 副学長
工学博士 専門 海岸工学
・防災特に、沖縄の海岸防災沿環境保全研究従事関連論文多数。
震災後は、「類推沖縄における大津波害」 関連論文多数。
各地で講演を重ね、防災及び減活動行っている。

◆新井章吾
藻類増殖学・環境保全学が専門。・株式会社
東京水産大学大学院卒業後、(株)海藻研究所設立。
海藻と動物の相互作用を主要研究テーマに研究している。2002年隠岐の島町に
(株)海中景観研究所設立し「海底造園」の造成、エチゼンクラゲの駆除、間伐
材魚礁の開発などを行って来た。最近では、海底湧水による中海のアサリ漁場の
保全と再生や、未利用海藻の食用化などを含め、里山里海の連携による地域活性
化に協力している。
携帯090-2500-8871 e-mail: shogo.arai@nifty.com
・海藻研究所 (所長)
〒811-0114 福岡県粕屋郡新宮町湊坂 3-9-4  tel:& fax: 092-963-4417
・株式会社 海中景観研究所 (所長)
〒685-0106 島根県隠岐郡隠岐の島町蛸木後谷622-1
HP: http://www.aqua-scape.co.jp/

◆田代 豊
名桜大学国際学群観光産業専攻教授
専門分野:環境科学
主な研究テーマ:南西諸島における環境中微量有害物質、南西諸島海岸に
おける自然景観評価
三重大学大学院生物資源学研究科博士課程修了
民間環境調査会社勤務等を経て2006年より同大学勤務
博士(学術)・環境計量士(濃度関係)・一般旅行業務取扱主任者
・名桜大学国際学群
〒905-8585沖縄県名護市為又1220-1
電話:0980-51-1100(代表)
FAX:0980-52-4640
E-mail:tashiro@meio-u.ac.jp
http://pub.ne.jp/namonaki/

◆又吉康之
沖縄県うるま市出身。
琉球大学大学院工学研究科建設工学専攻修了。
平成8年沖縄県(土木建築部)に入庁。
平成23年から沖縄県土木建築部北部土木事務所河川
海岸班主任技師として、嘉陽海岸高潮事業等の海岸事業の設計、工事を主として
担当。


主催:北限のジュゴン調査チーム・ザン
連絡・問い合わせ:携帯電話:090-8032-2564(鈴木)
Eメール: n-hokugen.19@kjd.biglobe.ne.jp



Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 23:29│Comments(0)
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