2011年02月13日
東江>報道

報道の人たちもたくさん来ていますが、北部土木事務所や県土木建設部への
取材で「防災だから・・・人命か自然かという問題だから難しい。。。」と私
たちが無謀な抵抗をしているとしか捉えていないようです。
私たちは「防災や人命のためにも、強引に事業を進めるのではなく、新たな
事実や科学的な検証をして、より良い合意を共に探そう」とお願いしていま
す。常に繰り返される「人か自然」、でも自然環境あっての人間だし、命、
その大前提を考えながら、自然と暮らしの折り合いをつけて来た先人の知恵
や、人間以外の生きものの在り方からたくさんのものを学べるはず。
運搬船20艘分、1億円の砂、ダンプの輸送費用、警備の費用・・・
それらをじゃまして労働者の生活をじゃまして・・・損害を払えるのか?
とオジサンたちは怒ります。けれども、肝心の北部土木事務所の職員は
とおとお一度も姿を見せませんでした。現場の人たちに丸投げし、争わ
せて・・・ 。
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 10:27│Comments(0)