2010年10月13日
東江護岸脇の道路

一度敷き詰めたコンクリートは剥がして・・・、毎週護岸の光景が変わって
行きます。「急がずに、立ち止まって一緒に考えてみませんか?」と申し入
れていますが・・・かえって加速度が増しているようにしか見えません。
海の生きものたちの願いも、住民や市民の願いも・・・沖縄県には届きませ
ん。サンゴの移殖をしているから・・・『環境に配慮』していると言うロジ
ックは、まるで普天間基地を県内に移設するから・・・『基地被害は軽減さ
れる』と同じように聞こえます。名護市民の宝である海岸が地元では守る
ことができないとしたら・・・誰がこの海を守れるのでしょうか?
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 23:40│Comments(0)