2010年09月29日
東江護岸調査>調査区域の比較

今年度に砂を投入する予定の残された貴重な海岸部分。12月には双方が同
じように砂で埋められる。昨年までに埋められた海にもどんなに多様な生き
ものたちがいたか・・・と思うと胸が痛くなる。
水平線の右端にはるか遠く見えるには本部(屋部)の山で、今だに1日1回
の発破作業で各地の護岸用の岩石を産出している。(年々山が失われている)
こうして沖縄の山々は平らになり、浅海は埋め立てられ「沖縄長方形計画」
は現実となりつつある。
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 09:23│Comments(0)