2010年07月19日
NACS-J辺野古緊急調査
日時:2010年7月24日(土)〜25日(日)
・調査目的
8月までに検討される辺野古(キャンプシュワブ前の浅瀬)の基地の工法・位置
に対して、海草藻場を中心にサンゴ礁生態系のメカニズムを少しずつ明らかにし
ながら、多様な生態系がセットであるという辺野古・大浦湾の重要性を訴える。
・調査内容
1)海草調査(ジャングサウォッチ)
辺野古の海草の現状を把握し過去のデータと比較する。
2)海草藻場の底生生物調査
リーフ内の海草藻場によるベントスの調査によって多様性を明らかにする。
(1)目視調査、(2)葉上巻貝採取の2つを行う。
3) ジュゴンの食痕(トレンチ)の有無を調べる
マンタ法により行う
・調査実施団体
日本自然保護協会、「しかたに自然案内」、
北限のジュゴンを見守る会「チーム・ザン」
~~~~~~~~~~~以上
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 12:42│Comments(0)