2010年06月22日
イソアワモチ

らん」と言われ恐る恐る触れてみたら柔らかい、まるで和菓子みたいで名前も
「粟餅」。Yさんは「かわいいんだよね〜」と眼鏡の奥の細い目をいっそう細め
てなでなでしていた。私もパクリと食べたいくらいに可愛いてなでなでしていた。
沖縄では「ウミホーミ」と呼び、ウミウシやナマコに似ているが、れっきとした
貝です。カタツムリのような2つの目のほかにも背中の突起に1〜4個の目があ
り、背中で明暗を認識します。見るからにおいしそう・・でしょう。
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 14:49│Comments(2)
◆この記事へのコメント
裏返して見た時から思ってましたが
その名前……(≧▽≦)
沖縄では口に出すとやばいワードでは……ヾ(≧∇≦*)ゝ
その名前……(≧▽≦)
沖縄では口に出すとやばいワードでは……ヾ(≧∇≦*)ゝ
Posted by 亜衣 at 2010年06月22日 17:12
そうなんですが、実は小さなナマコとか言って食べる所もあるそうです。貝だからまずくないと思います。カナダでも「カイトン」という大きなあわびの貝がらのないやつがいて(じつは貝殻は身体の中にある)、これも、ネイティブの人は食べるけど、白人は何かに似ているという理由で食べません。もちろん、私はネイティブの文献を探し出して料理して、おいしく食べました。隣の白人男性は決して手を付けませんでした(笑)。今度、アワモチの料理法探しておきますね。
Posted by ま~め at 2010年06月22日 18:52