2010年04月17日

浜下り

16日は「浜下り」旧暦の3月3日
水ぬるむ春の一日、潮の引いた干潟で女たちが身を清める日。
私たちも潮干狩りやモズク狩を楽しみました。




Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 01:39│Comments(2)
◆この記事へのコメント
いいなあ…

観光用ビーチでない静かな浜で遊んでみたい人は多いのに、
どこでどうしたらいいか、みんな知らないだけなんですよね…
人が増えれば浜も荒れるから、来てもらえばいいってものでもないけれど…

最近、名護市民の若者が立ち上げた短歌コミュニティーに参加しているのですが、
沖縄の自然に触れる機会も余裕もないうちなんちゅが多いんだな…という印象を受けました。

浜遊び
綺麗な貝殻
集めんと
すれば必ず
アーマンの家

という私の句、沖縄の人には伝わりますよね?
と聞いたら「わからない」と言われました…
申し訳ない気持ちになりましたが、
ワジワジがいい刺激になってくれることを願います…
Posted by 亜衣 at 2010年04月19日 20:23
そうですか・・・そう言えば、辺野古のお年寄りにおそわってアバサー汁(はりせんぼんのみそ汁)を作って「おいしかった」と言ったら、名護の都会(西海岸)で育った青年が「そんなの観光用じゃないの?自分は食べたことない」と言っていたっけ。
色んな意味で若い世代に故郷の歴史や暮らしを伝えるのは、私たちの役割なのだと思います。そのためにはまず、私たち自身がその風土に親しみ、味わい、お年寄りや地域の人から学ぶこと、そして楽しむこと。
きっと浜に行ったらその名護の人はアーマンを探すかも・・・でも人工ビーチでは生きものはいないかも・・・。
そこで私も即席に一句

ヒタヒタと
潮の気配
コロコロと
身をおどらせる
アーマンの群れ
Posted by ま~め at 2010年04月20日 12:14
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