2009年11月09日
緊急シンポジウム

「金武町の米軍基地問題と日米地位協定」に参加した。
恩納岳を背負い、美しい金武湾に面した金武町はその町の約60%をキャン
プ・ハンセン他の米軍施設に占領されている。美しい曲線を見せる恩納岳で
は日常的な米軍演習による土壌の流出や山火事により(常に砲弾演習により
赤土が露出、緑が失われ)金武湾の沿岸海域では赤土汚染にさらされている。
このシンポジウムは行政と大学人(研究者)が連携して、このような日常的
な基地被害の個別事例を通して「日米地位協定」の見直し問題の解決を図ろ
うというもの。
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 17:00│Comments(0)