2009年08月24日

ジュゴンの剥製

色は実際より黒く写っています。
この剥製ではマナティーの色に近いです。
実際は棲んでいる海の環境によって微妙な体色の違いがあります。
鳥羽水族館のじゅんいちとセレナは長い期間の室内(水族館)水槽
暮らしのせいでかなり色白です。〈生成り色に近い)
皮膚にはまだらに剛毛が生えており、メスのセレナの方が皮膚もキメが
細かいです。沖縄のジュゴンは光のせいか、他の地域のジュゴンより
わずかに赤みがかかって見えるとも言われています。
後ろに見えるのは体幹の骨格の胸部部分。
19個の胸椎と19対の太い肋骨および胸骨が組み合わさって構成され
る胸部はがっしりとして大きい。




Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 00:10│Comments(0)
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