2008年10月04日
海の中はおとぎばなしの世界
海中にはまるで夢のような光景が広がる。
アオサンゴはポリプを出して食事中、その姿はシカの袋ツノを思わせる。外側からは褐色やポリプの白い色しか見えないが折れた断面には青い色が見える。白い紙に落としたインクのようなブルーだ。他にも、ヒマラヤスギを思わせる、深い緑色の大きな尖ったサンゴの塊や、巨大なフリルのスカートを幾枚も広げたようなハマサンゴの塊などを心行くまで観察した。
今度はもっと深く潜り、撮影もできるようになりたい!
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 21:00│Comments(0)