2008年08月26日

市民調査 これまでの成果のカタチ

 2006年後半に始まったジュゴンの市民調査の成果を、高木仁三郎市民科学基金等の助成を受けて、ハンドブックにとりまとめました。
 8月20日に琉球新報さんが、これを記事にしてくれました。感謝です。
 
 【名護】北限のジュゴンを見守る会(鈴木雅子代表)のジュゴン調査チームがこのほど、マンタ法によるジュゴンの食(は)み跡調査ハンドブックを製作した。

 マンタ法とは、ゆっくりと走らせた船につかまってシュノーケリングで水中や水底の状況を目視確認する調査方法。同会では、マンタ法で名護市東海岸に現れるジュゴンの食み跡調査を2004年(※ハンドブックへの記載ミスで2006年が正解です。お詫びして訂正いたします)から実施、基礎データを収集していた。

 ハンドブックでは食み跡調査の方法を解説し、これまでの調査で分かったことなどをやさしくまとめている。900部製作し、200円のカンパで一冊提供している。(以下略)(琉球新報 平成20年8月20日 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-135419-storytopic-5.html


市民調査 これまでの成果のカタチ

 代表の鈴木とハンドブック(左側です)


 お申し込み、お問い合わせは北限のジュゴンを見守る会 沖縄事務所 090(8032)2564(鈴木)もしくは、東京事務局(e-mail: info@sea-dugong.org)までお願いします。 



Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 13:11│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 42人
プロフィール
北限のジュゴン調査チーム・ザン
オーナーへメッセージ