2013年10月14日
名護市第二回環境フェア好天にて
10月13日(日)好天に恵まれ、名護市の環境フェアが無事開催された。
今年は「じゅごんの里」と協力してのブース展示。
ジュゴンの生態だけでなく、その文化や歴史にもたくさんの市民が興味を
示して質問された。稲嶺市長もブースを訪れ、名護市の宝ジュゴンの生息地
の保全に向けての情報を交換し、エールを交わした。
夏休みに「環境体験学習」でサポートした子供たちの発表は、山、川、海
の生態系のつながりを基礎に名護の自然を大事に守って行きたいという
まっすぐなまなざしがキラキラしたうれしいものでした。
海ではジュゴンの餌の「ジャン草」もちゃんと確認したとブースに寄って
くれた子供たち。名護の未来は君たちのものだ。
「ジュゴンの餌は?シッポは?」クイズラリーで大人も子供たちも大忙し。
すでに絶滅してしまったステラカイギュウも意外と有名、「北限のジュゴン」
は絶対に絶滅させてはいけないよね〜・・・と市民の意見書募集も奮闘しま
した。スタッフのみなさん、大変ご苦労さまでした。
Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 20:58│Comments(0)