2010年10月15日

名護市議会「県内移設の日米合意」の撤回決議採択

本日、丸一日をかけて名護市議会9月定例会最終日の15日、米軍普天間飛
行「県内移設の日米合意」の撤回を求める意見書、決議の両案を賛成多数で
可決しました。 大城ヨシタミ軍特委委員長をはじめとして与党議員は委員
会での8日間の論議に加えて、当日も午後1時半から3時間以上の論議を尽
くして、全会一致をめざしましたが、残念ながら8名の「礎の会」と岸本直
也議員は賛同せず、17対9名の多数議決となりました。
 同市議会が県内移設に反対の意思を示すのは初めてで、辺野古移設自体に
反対するのは、1997年に比嘉鉄也元市長が移設を受け入れて以降初めて
です。http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-10-15_11165/
また、午後5時過ぎには公明党を含む17名の提案による「生物多様性の保全
に関する決議」が全会一致で、採択されました。

名護市議会、行政、市民の心をひとつにして勝ち取った議決です。
ほんとうにお疲れさまでした。




Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 21:54│Comments(0)
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