2010年01月20日

1月20日の記事

期日前投票2日目の19日には2000人の投票がなされました。
この制度が導入された前回の投票の倍を越え、一日あたりの投票率は最高です。
前回ではなんと30%が期日前投票だったとか・・・このままいくと50%、
半数の票が期日前に集約されることになる恐れさえあり、公平な選挙とはほど
遠い実態で、抗議の声明も発表されていますが、それらは報道レベルに掲載さ
れません。(「報道の中立性」とかで・・・でも、こんな不正を前に中立なんて
成立するのか?大きな疑問です)告示直後でありながら、会場で車が渋滞し、
投票所には人が溢れる異様な光景です。
45.521人の有権者の内、期日前に10,000票は獲得すると豪語する現職の水面
下の動きは激烈です。(当選ラインは18.000票)

暗黒の市政の刷新と基地のない生活の幸せを祈る市民たちの手をふる姿や笑顔
を幾度もまぶたに思い浮かべ、今夜もこの酷い現実に向き合います。






Posted by 北限のジュゴン調査チーム・ザン at 11:17│Comments(2)
◆この記事へのコメント
現職を落選させるには、投票率を上げなければ話になりません。

「投票は自由!」

民主国家では、常識のこの常套句を並べても、環境と信念は守れないと思います。仮に現職勢力が期日前に10000票を投票すると分析されているのであれば、残りの実票の35000票を推薦候補自らが集めると決めるしかありません。大切なのはこの勢いと意気込みだと思う。

推薦候補の出足の遅れを、対立候補の趨勢に原因を求めているだけでは、選挙は勝てません。選挙に勝つとは、熾烈な権力との闘争のはずです。

選挙に勝たなければ守れないものがあるなら、選挙に勝つしか道はありません。選挙に勝つには、一見、投票率を下げるような方向性や「投票は自由」などという標語の確認ではなく、一人でも多くの有権者が、自らの意思で投票所に向かい、候補者の理想や信念を、自らの手を使って信任の意思表示をする以外に有り得ません。

人の信念に干渉することなく、有権者が自らの意思で投票を実行する気風を島に広めるしかないと私は考えます。

私は島民ではありませんが、2010年の民衆の叫びが政治に実現される夢を、この辺野古の地に見届けたいと思っている一人です。

健闘をお祈り致します。
Posted by トリニティー at 2010年01月21日 14:19
ご声援ありがとうございます。
選挙にダイレクトに係わったことは初めてで、辺野古の海のたたかいとは違った陸のたたかいの凄まじさを体験しています。

難しいことはわかりませんが、どちらのたたかいの中でも、人々との出会いと願い、そして自然のエナジーが力の源です。

名護のヒンプンカジュマルがいつも私たちを見守ってくれています。ナゴンチュの誇りです。
Posted by ま~め at 2010年01月22日 00:21
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