県民大会レポート>稲嶺名護市長

北限のジュゴン調査チーム・ザン

2010年04月26日 22:12

いよいよ我が名護市の稲嶺進市長の決意表明で会場は一段と熱気を帯びる。
1月の名護市長選が今日の流れを創り出したと、1997年の市民投票以後の
ねじれた構図を市民の勇気ある選択でひとつにまとめ、オール沖縄で県内
移設に反対する原動力となった名護市民を称え、政府による節操のない辺
野古回帰案に「県民を愚弄するものであり、許せない。今こそチムグクル
(心)をひとつにして、国民の民主主義を取り戻し、県民の人権を取り戻
す闘いである。」と、力強く拳をあげた姿に会場からは大きな歓声があが
った。となりの本土から来た人たちに「名護の人ですか?」と聞かれ、
誇らしげにみんなが「そうです!」と答えられる晴れやかな大会の現場
である。